manaable
manaableは、日本・東京、アメリカ・ボストン、インド・バンガロールの3拠点で連携して、世界が抱える課題に対し世界最先端のアルゴリズムで貢献しています。現在manaableは環境と医療の分野に対し集中して取り組んでいます。
IoTで環境問題をアルゴリズムで解決
産学共同のIoTアプリケーション開発
manaableでは、世界最先端のIoT研究機関である神奈川工科大学スマートハウス研究センターと共同で、ECHONET Liteのアプリケーション開発を行っています。ECHONET Liteとは、スマート電力メーカー、太陽光発電機や蓄電機、そして家庭内の家電製品をつなぐIoTの国際標準規格です。ECHONET Liteを搭載したハードウェアデバイスは、2020年で出荷台数が1億台を突破する予定です。manaableは、エコーネットコンソーシアムの会員企業としてもさまざまな活動をしており、省エネルギー、蓄エネルギー、クリーンエネルギー政策における日本の強みとして大いに期待されています。
IITと共同研究
AIなど日印間の技術を促進する
インド工科大学(IIT) マンディ校 iHub & HCI Foundationと、AI、IoT、拡張/仮想現実(AR/VR)、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション(HCI)に関連する技術やアプリケーションの分野で共同研究。この共同研究により、インドと日本のAI、IoT、AR/VR、HCI分野における技術の促進を目指します。共同研究を行うiHubは、インド工科大学から支援を受けて設立され、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション(HCI)やブレイン・コンピュータ・インターフェース(BCI)の研究開発の分野においてインドで権威のある組織です。2021年11月に、manaable株式会社とIIT iHubの調印式が開催されました。manaable株式会社の親会社であるIBJ CEO、IIT学長、インド政府の科学技術省(Department of Science and Technology)が調印式に立ち合い執り行われました。
23ヶ国で利用されるオンライン学習ツールの開発
新型コロナウイルスにより、オンライン教育業界に注目が集まっています。「世界中の人々へ教育を」を理念にもつmanaableでは、いち早く遠隔地にいる先生と生徒が同時にプログラミングコードを操作できるプラットフォーム「Paircode(ペアコード)」の開発をしました。現在はナイジェリア、インドネシア、サウジアラビアなどの23ヶ国をつなぐ教育を実現しています。
W3C客員研究員
W3CとはWebサイト構築に関わる各種技術を世界的に標準化することを目的としたWeb最高位の団体です。manaableの代表取締役社長 山田宏樹はWebの生みの親であるティム・バーナーズ=リー卿のもとで、HTML5の策定等に貢献した、マサチューセッツ工科大学W3C本部の元客員研究員です。manaableではW3Cが提唱する最新でかつ正しい技術を提供しています。
Bangalore VRハッカソン入賞
今では、VRやARといった言葉は当たり前のように聞くようになっています。manaableでは、インドの開発拠点を中心に、2015年からVRアプリ開発の研究開発を行ってきました。2016年には、不動産内見アプリを開発し、イギリス・ロンドンや、UAE・ドバイのマンションのVRルームを作成担当いたしました。そして、2016年に開催された「Bangalore VR ハッカソン」では、manaableインドチームが3位に入賞し表彰されました。
松村勇輔
CIOReviewに特集記事が掲載
「CIOReview India」によって、「xLab」(現manaable)が最も有望なAR/VRソリューションプロバイダー20選の中に選ばれ、2018年7月号に「xLab」の特集が組まれました。特集の中では、xLabのチームリーダーである松村勇輔のインタビューが掲載されています。松村勇輔は「CIOReview」の表紙にも選出されました。