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IBJ代表として世界的組織でも活躍

私は現在、manaableインド支社で、シニア・マーケティング・ストラテジストとして働いています。マーケティング・ストラテジストとはいっても、マーケティングだけでなくブランディングやコンテンツ戦略の企画・立案、ビジネス分析やユーザビリティ調査、プロジェクト・マネジメントまで、仕事の幅は多岐に亘っています。

また、W3CというWeb技術の標準化を推進する団体にIBJを代表して客員研究員として参加しています。アメリカのボストンにあるマサチューセッツ工科大学内にW3Cオフィスがあります。そこには、Webを発明したティム・バーナーズ=リー卿がいらっしゃいます。Webの父と一緒に仕事をすることができるのは、IBJならではの体験だと思っています。

ユーザーを中心に据えるWeb社会

私がIBJを知ったのは、IBJのIT教育部門であるインターネット・アカデミーでした。バンガロール校の受講生だった私は、実践的で問題解決型の教育アプローチに感銘を受け、そのユーザー中心、ユーザビリティ重視の姿勢に非常に好感を持ちました。コース修了後に採用のオファーがあった時には、一も二もなく飛びつきましたね。

IT業界では当たり前のことかもしれませんが、常に最新のテクノロジーに触れることは、非常に大切で、それが、私のやりがいにもつながっています。特に私が担当しているマーケティングでは、最新のテクノロジーの動向だけでなく、それを取り巻くユーザーの行動やマインドについても考慮しなければなりません。技術そのものも、技術を活用する世界もどんどん変化していきます。日々の業務に加え、そうした変化を捉えた上で仕事をすることは大変でもあります。

年に1度開催される、世界のW3Cコミュニティが参加するTPAC(Technical Plenary and Advisory Committee)に出席したことは得難い経験でした。本当にたくさんの人や組織が、Webの将来を考え、ユーザーにとってより良いものにするための投資を行っていることを目の当たりにして、圧倒されました。Web技術が私たちの生活と未来を形作っていることを感じ、自分もそれに貢献できるよう、努力していきたいと思っています。

モチベーションの源泉は常に成長を目指す仲間

IBJは、自分の中に成長エンジンを持った人たちの集まりです。チームの全員が常に進化し、限界を超えていくことにコミットしているのは素晴らしいことだと思います。チームはみんな、いつも何か面白いことに挑戦しています。そうした環境は、新しい斬新なアイデアがあれば、それを歓迎し、実現をサポートしてくれるものでもあります。プロジェクトが成功すればみんなでその喜びを分かち合う。実に刺激的な環境です。

自立心があり、前向きで、謙虚で、常に成長し、一貫して質の高い仕事を生み出している人たちと一緒に仕事ができることに、私はとても感謝しています。周りの仲間のおかげで、私も日々成長しようとするモチベーションが維持できているからです。

学生へのメッセージ

IBJでの仕事は、冒険と自由、信頼と責任の素晴らしいバランスで成り立っています。IBJという組織は、好奇心やイノベーション、コラボレーションを大切にしています。IBJでの仕事は、インドからフランス、アメリカ、日本まで、世界中を旅するという私の夢を叶えてくれました。その核にあるのが、「EDUCATION FOR EVERYONE」という理念です。この精神は、世界中に変化と進歩をもたらすために不可欠なものです。学習、創造、挑戦といったことに意欲的で、教育とWebの持つ変革の力を信じている方には、IBJはぴったりの会社だと思います。あなたがチームに参加してくれることを楽しみにしています。

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