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エンジニアが成長できる環境

インド工科大学を卒業し、IBJではWeb開発に携わっています。Web開発では、プログラミングをはじめ、ネットワークやオペレーティングシステム(OS)、ブラウザ、検索エンジンなど、コンピューターサイエンスの様々な概念の知識が必要とされます。入社後も続々と技術を習得する必要があり大変でしたが、結局データベースの設計・開発、サーバーの設定、バックエンド・フロントエンドの開発、ルーティングといった、あらゆるフェーズに関わることで、フルスタックエンジニア(開発業務全般のスキルを持つ人材)になることができました。何を言ってもIBJにはエンジニアが成長できる環境があるのです。

時間と人生を大切にするIBJの文化

私は日本の文化を体験したいと思って、IBJへの入社を決めました。出社、会議、面接、食事会等、あらかじめ決められた時間に従う、皆さんの「時間を厳守する」「時間は人生」という姿に感銘を受けたんです。時間は大切なもので、守るべきものでもあります。誰かと仕事をする上では、他人の時間も使っているという意識が必要です。仕事の品質を高めるためには、そうした時間の管理も必要となります。その意識が全員にあり、時間の大切さを皆が理解しているということは、インドの企業にはまだまだ浸透しておらず、新卒でIBJに入社して、その文化を学べたことは、私にとって幸運でした。

入社してすぐに、日本のクライアントの案件で、ゼロからの開発を行うプロジェクトがありました。開発のスタートからリリースまで、わずか1ヵ月でやり遂げなければならないという、ハードなプロジェクトでした。複雑で非常に難易度が高く、多くの自分の時間を割かなければならなかったことは確かですが、先輩方の助けをいただきながら無事にスケジュール通りにリリースできたときの達成感は最高でした。

オープンで魅力に満ち溢れた社風

IBJにはもう一つの魅力があります。それはフラットでオープンな組織であるということです。全員が同じ部屋で仕事をし、個室がありません。さらに、誰にでも気軽に相談ができ、必要であれば専門的な指導を受けることもできます。オープンな職場環境というのは、それだけでポジティブな雰囲気をもたらしてくれます。気持ちよく働けるというのは非常に大切なことだと思います。

衝撃を受けたのは、年末にオフィスの大掃除をすることでしょうか。日本では多くの企業が行っていると聞きますが、まさにカルチャーショックでした。しかし、自分たちが普段から使用している机や椅子、床などオフィスの全てに感謝の気持ちを込めて掃除をすることは、とても大切なことだと学びました。そのような感謝の気持ちや礼儀正しい振る舞いを大事にすることもIBJで学んだことです。大掃除の後には、日本のチームとビデオ会議をつないで大忘年会もあり、楽しみました。インドからも事前に撮影したダンス動画で余興を行うというのも、新鮮で思い出深いものです。

学生へのメッセージ

社会人生活をスタートさせたばかりの私の感想としては、会社を選ぶ際には、十分な学びと成長の機会を得られるかがとても重要だと考えています。私はIBJで、HTMLやCSS、JavaScriptなどのフロントエンド技術からスタートしましたが、その後も、新しい技術を学びながらバックエンド技術にも携わり、今も新しいことを学んでいます。短期間で学び、早く成長したいと思っているのであれば、IBJで一緒に仕事をしませんか?

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