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新入社員研修を振り返る

IBJには、インターネット・アカデミーという最高の研修環境があります。
2名の社員に、その研修時代を振り返っていただきます。

  • お顔の写真

    ウェブスタッフ
    関西学院大学卒業 2016年入社

    K.S

  • お顔の写真

    manaable
    武蔵野美術大学卒業 2018年入社

    Y.O

研修はハードだけれど成長が実感できる

K.S

私はもともと何の知識も持っていなかったので、最初はプログラミングの勉強から始まりました。半年間の研修で、「インターネット・アカデミーの受講生に知識を伝える」という目標なので、研修はものすごく濃厚でしたね。初めて勉強することを、早ければ2ヵ月で人に教え始めるというのは、難しく大変でした。

Y.O

私は元々趣味でWebの勉強をしていて、manaableでインターンシップも経験していたので、早く実務につきたいと思っていました。研修期間中により多くの知識を身につけることができれば、すぐに実務に役立てられると思い、難易度の高いプログラミングの授業に挑戦していました。実際、研修を通して得たスキルのおかげで、エンジニアとの意思疎通ができたり、自分自身で細かい技術的な修正ができるようになったりと、今の仕事でフル活用しています。

K.S

6ヶ月間は大変だったけど、自分がやったことの成果が目に見えることで、モチベーションにつながっていました。自分が学ぶというインプットと、相手に教えるというアウトプットの両方を同時に経験できたことで、大きく成長できたように思います。

Y.O

実際にやるとなると、ものすごくハードですよね。ほかの会社では6ヵ月で同じレベルまでできないと思うので、納得のハードさではあると思いますけど(笑)
別の会社に行った友人の研修の話を聞くと「楽そうでいいな」と感じたりもしましたけど、こっちは「研修をやりきれないと、その後の仕事で苦労する!」というプレッシャーもあって死に物狂いだった分、時間を無駄にせずに済んだと思います。

K.S

研修が終われば即戦力ですからね。私も毎日少しずつできることが増えていくのが楽しかったです。もちろんできなくて悔しい思いをしたこともあったけど、ひとつ一つの進歩を先輩方や同期の仲間たちが褒めてくれたおかげで、社会人として最初の成功を味わわせてもらったと思っています。

「働くとは何か」という心構えから教えてくれる

Y.O

最終的に行き着く場所は同じですが、それぞれがそこに至るルートを選べるのも研修の特徴ですよね。コーディングの基礎としてHTMLから勉強を始める人もいれば、デザインの方から入る人もいるし……。
私はスケジュール管理にものすごく苦労しました。授業のほかにも、マナー研修やWeb制作課題もあります。マナー研修では、先輩の試験官から合格をいただかなければなりませんが、その試験を受けるタイミングも自分で決めないといけません。指導してもらう上司のスケジュールも確認しなければならない。受付業務もあってシフトが決まっているので、空き時間をやりくりしなければいけない。学生時代には経験したことのないマルチタスキングとスケジュール調整の量で、社会とはこんなに厳しいものなのか、と思いました。

K.S

私も苦労したなぁ。私は、アウトプットの品質を高めるのが大変でした。
授業では内容を受講生全員に理解していただき、満足してもらわないといけない。スクールに通われる方の多くは、転職やスキルアップを目指しているので、実際の業務でどう活かせて、どんな結果につなげられるかまでを説明することを心がけていました。その準備だけに時間を使うわけにもいかないので、時間管理はやっぱり課題でしたね。いまはもう時間管理は得意を通り越して日常になってますけど。

Y.O

確かにアウトプットも大変でした。
私は元々経験者だったこともあり、初心者の方に対して必要な説明を省いてしまったり、作業を行うときのマウスの動きが早かったりしたんですよね。でも、いろんなレベルの人が同時に受講しているので、初心者の方も満足しつつ、知識レベルの高い人も満足できるように別の課題を出したりしていました。あとは授業の練習を行う際に、自分のプレゼンテーション内容を録音して聞き返したり、ほかの人に話してフィードバックをもらったり……。

K.S

わかる!携帯は録音だらけになったよね(笑)

Y.O

そうでした!でもこれをやれば、役に立つ人材になれるという確信があったから頑張りました。研修も必ず1人につき1人の教育担当がついてくれるので、心理的な安心感はありますよね。教育担当は皆さんインストラクターをしていて教えるのが得意な人ばかりなので、すごく手厚くフォローしてもらえる。

K.S

私も後輩を持つようになって、あのフォローは正直なかなかできないレベルだったなと思います。一学生を一社会人に、6ヵ月で育て上げるのは大変な労力ですよね。研修や業務に関するアドバイスのほかにも、「働くとは何か」という心構えから教えてくれたのは、大きな糧になっています。

研修をやり切れたことがすごく自信につながりました

Y.O

研修が終わった日のことは、今でもすごい覚えてますよ。
大きな台風が直撃して帰れなかったのですが、同期と研修修了の喜びを共有しているうちにテンションが上がってしまい、結局先輩の家に泊まらせてもらって打ち上げをしました(笑)

K.S

私もすごくすがすがしい気持ちになりました。
今でも仕事で達成感を覚えることはあるけど、人生で一番熱意をもって取り組んで、一番達成感があった。半年という時間をかけて、これまでで一番自分が変わったという感覚があるんですよね。辛かったことも、今までにないくらい泣いたこともあったけど、思い返すと充実してた。まさに青春!って感じでしたね。

Y.O

わかります(笑)
今までは難しいことからは逃げてたけれど、研修ではやるしかない状況に追い込ました。この研修をやり切れたことがすごく自信につながりました。成長したい人にとっては、真の成長とは何かを感じられるんじゃないかな、と思います。

K.S

Y.Oさんは、当時の歴代一位の記録で研修を修了しましたよね。研修の大変さを知っている分、Y.Oさんの記録を聞いたときは、ものすごく驚きました。あれだけの成果を出していれば、自信につながったという言葉に納得です。

Y.O

この研修にはどれだけのコストがかかっていて、どのレベルの成果が求められているか、シビアに突きつけられるんですよね。そのコスト感覚を働いている人みんなが持っているから、切磋琢磨できる環境になっているんだと思います。
私の記録も、すぐ翌年には更新されてしまいました。でも、それが組織として正しい形だと思っています。研修の進め方もノウハウとして蓄積されて、よりハイレベルな結果を後輩が出せるようになるというのは素晴らしいことです。悔しい気持ちもありましたけどね…。

K.S

優秀な成績で修了した方は、海外研修旅行にも行けますしね。Y.Oさんも早く行けると良いですね。

Y.O

今は、インド支店の開発チームと毎日コミュニケーションを取っています。
コロナウイルスの状況が落ち着き、飛行機が運行され始めたら、インドに行かせてもらう予定です。楽しみで仕方がないですね。

学生へのメッセージ

K.S

実際は何も心配することはありません。ただ、自分が成長するための覚悟があれば、いつでもだれでも助けてくれますし、自分が諦めなければ絶対成長できます。成長したい!という強い気持ちを持っている方と、ぜひ一緒に働きたいです。

Y.O

やればやるほど知識が身につく環境です。自分が社会人になって学びたいことがたくさんあるとか、成長したいという気持ちが強い人は、すごく合っていると思います。K.Sさんの言葉を借りれば、覚悟がある人なら絶対成長できると思います。お待ちしています!

新人研修優良修了者は海外視察旅行へ

優良な成績で新人研修を修了した社員には、海外視察旅行券が授与されます。過去の優良修了者は、中国・上海、フランス・ニース、アメリカ・ボストン、インド・バンガロールなどに視察旅行に出かけています。

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